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【熱帯魚】不気味カワイイ!?ブラックゴーストの飼育方法まとめ【動画あり】

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最近アクアリウムを再開しました。
なぜならある熱帯魚に一目惚れしたから。

そう、ブラックゴーストです。

ずっと飼ってみたいと思っていた熱帯魚。
なかなか手が出せなかったのですが、近所のペットショップで発見してしまい、即購入してしまいました!
現状のアクアリウムがエビだけだったのもあり、何か魚を追加したいと思っていたところでした。

熱帯魚といえばグッピーやベタ、エンゼルフィッシュなどがメジャーでしょうか。
アクアリウム初心者の方はネオンテトラやアカヒレ、コリドラスなどから始めることも多いでしょう。

アクアリウム初心者におすすめの淡水熱帯魚20選【60cm以下の水槽用】

今日は、少しオシャレな魚にも手を出したい方にオススメ、ブラックゴーストの飼育方法を解説します。
意外とカンタン?エサから水槽サイズ、混泳の注意点まで、この記事を見たら飼育を始められるようにまとめました。

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ブラックゴーストの特徴

ブラックゴーストの飼育方法

(飼育方法は目安です)

ブラックゴーストは南米原産のナイフフィッシュの仲間。デンキウナギに近い種類です
ほとんど視力はなく夜行性で、泳ぎながら微弱の電流を発し、エサや障害物を探知するのが特徴です。

 

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ブラックゴーストの飼育方法

水槽サイズは60cm以上を

こちらは流木を隠れ家にしたブラックゴースト。
ヒラヒラと優雅に泳ぐ姿が魅力的です。

ブラックゴーストは1,000円前後と安価に買えますが、最大40cm程度にまで成長する熱帯魚です。
適切に飼育すれば5年以上生きるため、最低でも60cm程度の水槽が必要です。いずれは90cm水槽への移行も頭に入れておきましょう。

また、夜行性で昼間は隠れ家が必要です。
流木、または土管など、すっぽり入るサイズの隠れ家を必ず用意しておきましょう。

Amazonでアクアリウムセットを購入予定の方は、おトクに買える方法も忘れずにチェックしておきましょう!

Amazonプライムがコスパ最強な理由とは?特典内容とコスト比較まとめ

 

ブラックゴーストを観察しよう!ブルーライトのススメ

ブラックゴーストは夜行性のため、暗いと活発に泳ぎ回る姿が確認できます。
しかし、少しでも光が当たると隠れ家に戻ってしまうでしょう。
慣れると昼でも外に出てきますが、動きはどうしても鈍くなります。

そこでオススメなのが光量を落としたブルーライト。
これならはっきりと熱帯魚を観察しつつ、夜行性の魚にも負荷は少なくできます。

しかしLEDライトも中々のお値段…
そこでオススメなのが、青いサランサップを使った手作りブルーライト!

ブルーライト

作り方は、ライトカバーにサランサップを何重にも巻きつけるだけ。カンタンです。
ただし、発熱する電灯に直接巻きつけるのだけはやめておきましょう。非常に危険です!

 

ブラックゴーストの水槽(手作りブルーライト)

いかがでしょう。
穏やかな光ですが、しっかりと青く、そして熱帯魚も観察できます。
これくらいなら暗闇の中で照らしても、ブラックゴーストが出てきやすくなります。

 

エサはなんでも食べるがアカムシ推奨

エサは赤虫を好みますが、比較的なんでも食べます。
暗闇であれば、コリタブから金魚用の餌まで熱帯魚用飼料ならバカ喰いですよ。

ウチのブラックゴーストの食いつきは、

冷凍赤虫(生アカムシ)>乾燥アカムシ>金魚用エサ>コリドラス用タブレット

といったところでしょうか。
選り好みせず、なんでも食べてくれています。
栄養バランスを考えて幅広く与えるのが理想的ですね。

 

赤虫を与える時は、写真や動画のように、ホースを使ってブラックゴーストの手前に落としてあげると喜びます。
赤虫は他の魚も大好物ですからね。

 

水温、水質は通常のろ過システムでOK!

やや水質を気にしやすい熱帯魚ですが、水温や水質は通常の熱帯魚と同じように管理すれば問題ありません。

水温はメジャーな26℃用のヒーターを使用して管理し、1〜2週間に1度は1/3から1/4の水を交換して維持しましょう。
ただ、30℃を超える高温はもちろんですが、低温でも皮膚病などにかかりやすい魚です。
24〜26℃を目安に飼育してあげましょう。ヒーターを入れて夏はクーラーをかけておけば問題ありませんね。

 

ブラックゴーストって混泳できるの?

ブラックゴーストの混泳についてはよく議論されますが、基本的には単独飼育推奨です。
ただし、筆者の水槽では、コリドラスやカラシンの仲間(ブラックテトラ)、ヤマトヌマエビとは問題なく混泳できています。

電流を発生し合うとストレスになるため、同種混泳やデンキナマズなどとの混泳は控えましょう。
つがいで飼いたいかもしれませんが、繁殖はとても難しい魚です。

また、ブラックゴーストは基本的に肉食寄りの魚です。
小さいカラシンなどの熱帯魚は食べられてしまう可能性があるため、小魚と混泳するなら覚悟は必要です。

混泳自体は可能ですが、ブラックゴースト中心のアクアリウムを心がけましょう。

 

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まとめ

こう見ると、特別難しい熱帯魚ではないとわかっていただけたでしょうか。
入荷されると即完売も珍しくない人気の熱帯魚です。
ブラックゴーストは単独飼育が基本ですが、1匹だけでも水槽が映える美しい魚ですよ。

普通のアクアリウムから1つ抜け出したい方には是非飼育してもらいたい熱帯魚です。それでは。